
西オーストラリア
南半球 春真っ盛り
ワイルドフラワー植物観察会の旅
2026年10月7日(水)〜10月14日(水)7日間
農大グリーンアカデミー・大出英子先生ご同行!
奇跡の植物界、西オーストラリア
── 1万2千種の花々が織りなす、一瞬の「地球の美」
西オーストラリア州(西豪州)は、世界中の高山植物・野生の植物愛好家たちが「一生に一度は訪れたい」と熱い視線を注ぐ、地球上でも稀有なワイルドフラワーの聖地です 。
この広大な大地に自生するワイルドフラワーは、判明しているだけでも1万2千種以上。驚くべきことに、そのうちの約6割が地球上でここにしか存在しない「固有種」と言われています。何億年もの間、他の大陸から孤立した環境と独自の気候が、まるで進化の実験室のように、ここでしか見られない独特で美しい花々を育んできました。
毎年7月から11月にかけて 、厳しい冬を終えた大地は一変します。北から南へと波が押し寄せるように、色鮮やかな絨毯がどこまでも広がる光景は、まさに圧倒的な美しさです 。
💡 知っておきたい、南部アルバニー地方を彩る主役たち
今回の旅の舞台である「西豪州南部・アルバニー地方」は、数ある観察スポットの中でも、特に個性的でダイナミックな植物群に出会える場所として知られています 。

スカーレット・バンクシア(Scarlet Banksia)
アルバニー地方を象徴する、ここでしか見られない極めて貴重な固有種です 。たわわに実ったボトルブラシのような形と、燃えるような鮮やかな真紅(スカーレット)のコントラストは、一度見たら忘れられないほどの強い存在感を放ちます 。

ペーパー・デイジー(Everbearing Daisy / Paper Daisy)
カサカサとした麦わら帽子のような、乾燥した不思議な質感を持つキク科の花です。一面に群生し、大地をピンクや白、黄色で染め上げる光景は、西オーストラリアの春の風物詩です。
カンガルー・ポー(Kangaroo Paw)
その名の通り「カンガルーの前足」にそっくりな形をした、西オーストラリア州の州花です。ユニークな形とベルベットのような細かな毛に覆われた質感は、自然の造形美そのものです。
大自然の息吹を肌で感じる、知的な冒険へ
ワイルドフラワーは、人間の手で植えられたものではありません。その年の雨量や気温、気候のわずかな変化によって、毎年咲く場所も、表情も変わります 。だからこそ、一瞬一瞬が出会いの奇跡であり、二度と同じ景色を見ることはできません 。
ただ美しい景色を眺めるだけでなく、「なぜこの形なのか」「なぜここで生き抜くことができるのか」──。植物たちの生き残り戦略を紐解きながら歩く自然観察の旅は、あなたの知的好奇心を心地よく刺激してくれるはずです 。
見渡す限りの地平線と、五感を満たす花の香り。西オーストラリアの圧倒的な春の息吹を、ぜひ私たちと一緒に体感しに行きましょう 。

スケジュール
旅費




















