戦後80年となる今年2025年は、政府支援による海外慰霊の旅、最後の年となります。遺族の高齢化に伴い、参加者の減少が主な理由です。しかし、国のため散華された先人はこれを何と思われるでしょう。
そこで戦没者の慰霊一筋85年お従えする礼拝山興亜観音が、お声かけをすることに致しました。
先人へ感謝と先人の想いを日本人に伝える事こそ、日本再生の原動力となると信じます。その第一歩、今年はパラオ共和国と致します。台湾同様、最も親日国パラオは、先人が命をかけて島民を守りました。それが日本愛の原点となりました。パラオ国の国旗は日の丸に模して作られた程です。
第一次世界大戦後に日本の統治委任領となった南洋諸島の一つパラオ諸島、特にペリリュウー、アンガウル島に伺います。大東亜戦争の激戦地でも有名で、ペリリュウー島では1万2千の日本兵が米軍4万に徹底抗戦。アンガウル島では日本軍1200名が米軍2万と戦いました。この激戦地を訪れ往年を忍び、英霊に慰霊の誠を捧げたいと思います。
そのため慰霊の僧侶がお供致します。パラオは世界的にも風光明媚なリゾート地であり親日国です。
皆様の参加をお待ち申し上げます。